この度、陸上自衛隊が行うイベントの中で最も人気がある、「富士総合火力演習」を見てまいりました。
静岡県御殿場市の東富士演習場畑岡地区で実施され、陸上自衛隊富士学校の学生に
火力戦闘の様相を認識させる目的で1961年(昭和36年)から開始され、
1966年(昭和41年)以降は、自衛隊に対する国民の理解を深める目的で一般公開されてるそうです。
観覧するには、入場券が必要で今では、かなり入手困難となっており、私は今回、
新潟県自衛隊援護協力会の部隊研修として参加し、観覧することが出来ました。
間近で見る戦車やヘリコプター、様々な火砲たる実弾射撃は、迫力満点の大興奮でした。
至難の業「富士山」。 異なる火砲、異なる射距離で同時に弾着させる職人技。
99式自走155mmりゅう弾砲
※タケコプターではありません。 輸送ヘリコプター(CH-47J)
74式戦車
89式装甲戦闘車
10式戦車
多用途ヘリコプター
偵察用オートバイ
戦闘ヘリコプター
第一線部隊の攻撃(92式地雷原処理車)
戦車火力(10式戦車)